オーケストラ活動を安全に実施するためのガイドライン

2022/11/26
浦和フィルハーモニー管弦楽団

1.練習時

(1) 基本原則
・使用する施設の指示事項に従う。
人数制限等。その他詳細は以下の通り。以下と基準が異なる場合は、基本的に施設側の指示に従う。
(2) 参加者への徹底事項
①来場前に検温し、平常時に比べて熱がある場合(概ね37.5℃以上)は参加不可とする。②熱がなくとも、体調がすぐれない場合は参加を控える。(特に、鼻水・倦怠感・咳や、味覚障害・嗅覚障害の疑いのある場合)
(3) 館内での行動
①マスクを着用する。
②適宜、手洗い、手指消毒を行う。(消毒薬等を団が用意する)
(4) 練習環境の設営
・使用前・使用後に、施設の指示に従い、使用した用具(椅子・譜面台)・ドアノブ、床の消毒を行う。
消毒に必要な消毒薬等は施設支給のものを使用するが、団でも用意する。
・椅子は原則として各自が自分の位置に並べ、片付ける。
・譜面台は各自が持参する。
・楽譜の配布・回収は当面行わず、各自が自分のものを使用する。
(5) 楽器毎の演奏上の留意事項
①指揮者・トレーナー:
・楽団員との間隔を 1.0m 以上確保する。マスクを着用する。
②弦楽器:
・楽団員間は1.0m以上確保する。マスクを着用する。
・譜面・譜面台は共用せずひとり一本ずつ使用する。
③管楽器:
・楽団員間は1.5m以上確保する。演奏時以外はマスクを着用する。
・楽器内外の結露は布や紙で処理する。トーンホールの結露等を息で吹き飛ばさない。
・必要に応じ布や紙等を床に敷く。発生するゴミは、各自がビニール袋に密封し持ち帰る。
④打楽器:
・楽団員間は1.0m以上確保する。マスクを着用する。
・楽器を共用する場合は適宜消毒を行う。
(6) 休憩と換気
・約1時間おきに休憩を取り、5~10分間の換気を行う。

2.演奏会開催時

演奏会場が定めるガイドラインをはじめ、「クラシック音楽公演における新型4ウイルス感染拡大予防ガイドライン」(クラシック音楽公演運営推進協議会)などを参考に策定する。
https://storage.googleapis.com/classicorjp-public.appspot.com/classic_guideline221007.pdf

※上記は、この後の感染拡大の状況や社会動向等に応じ適宜変更する。